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いま選ぶなら、どの投資方法?

景気回復基調が鮮明になる中、株式投資への関心が高まってきました。
むろん、株式投資には予想通りに値上がりすることもありますが、値下がりなどのリスクがあることはいうまでもなく、流動資産の目減りを招いてしまうこともある取引です。
そういう意味でも、メリットとデメリットをしっかりと理解して取引に臨むことが重要といえるのではないでしょうか。
富裕層や資産家の資産運用というイメージが強かった株式投資ですが、証券会社のイメージ戦略なども成功する形で、参加者が徐々に増えてきているのも現実です。
少なくとも数百万円を用意しなければ、取引をスタートすることができないなどの高いハードルはなく、数万円単位でも取引を始めることができるような「ミニ株」なども登場しています。誰でも儲けることができるということではないことも、かえって取引の参加者を増やすことにつながっているのかもしれません。
投資する企業の財務状況や経営基盤などについての情報を隈なくチェックすることにもなります。
毎日の日経平均の値や為替相場、ニューヨークダウなどの値動きにも自然と興味関心を抱くことになるでしょう。
流動資産の代表格ともいわれるのが株式などの有価証券です。売り時買い時などのタイミングを間違えてしまえば、短期間のうちに資産を失うことにもなりかねません。
十分な情報収集が必要であることもさることながら、証券アナリストやエコノミストなどの助言やアドバイスを参考にすることも必要です。
日本銀行によるマイナス金利の導入が、資産運用をする人にも大きな影響を与えることになりました。銀行に定期預金などとして預けておいても、金利を得ることができない状態になっているのです。
そのような人にとっても、株式投資が魅力あふれる資産運用の方法として注目を集めるようになっているといえるでしょう。
取引をする上でのメリットとデメリットを十分に理解した上での取り組みが何よりも大切なことです。

株以外にどんな資産運用がある?

資産運用の方法といえば、株式投資ではなく、さまざまな種類の投資があることをご存知の方も多いのではないでしょうか。
流動資産はもとより、非流動資産などを対象にした取引もあることを知識として持っておくことが望まれます。
株式や預金、国債などの流動資産は以前から多くの投資家の間に親しまれてきた資産運用といえるでしょう。近年では、それに加えて外貨預金やFX、先物取引などが資産運用の方法として好まれるようになってきました。
預金と国債以外については、元本保証ではないという点に注意しなければなりません。
とりわけ、FXと先物取引については、大きな損失を被る可能性があるということもしっかりと理解した上で取引を行うことが求められます。
現物株式投資のように損失額の大きさがある程度の範囲内におさまるということなく、想定以上に膨らんでしまうこともあり得ます。いわゆるレバレッジを利かせた取引であることに起因しています。
ハイリスクハイリターンの取引内容であることを十分に認識する必要があります。
外貨預金についても、注意が必要です。為替相場の動向次第では、元本割れのリスクがつきまとうことも事実です。
世界情勢や政治情勢などによって変動する各国通貨の値動きに一喜一憂することになるかもしれません。不動産などの非流動資産と比べた場合にも、その変動の大きさが特徴でもある流動資産については、投資するタイミングさえ間違えることがなければ、大きなチャンスをとらえることができるかもしれません。
株式投資以外にもさまざまな投資があるということを知れば、資産運用の幅が広がることになります。
もちろん、リスク回避に向けての取り組みもしっかりと学ぶことが大事です。